上野公園で台湾カルチャーフェス「TAIWAN PLUS」17・18日に開催　最新の台湾を体感！

　国内最大級の台湾カルチャーフェスティバル「TAIWAN PLUS（タイワンプラス）2022 台湾吉日」が17、18日の2日間、東京上野恩賜公園・噴水広場で開催される。台湾の最新カルチャーが集まる人気イベントで、アパレルや生活用品などさまざまなブランド約60が集結するほか、台湾のロックバンドやアーティストもライブパフォーマンスする。

　3年ぶりの開催となる今年のテーマは「台湾吉日」。デザインやクリエイティブ、音楽などディープな台湾を五感で楽しめる。

　マーケットには、天然素材の服「ヂェン先生の日常着」、漢方「DAYLILY」、ラジオとレコード、カフェ等の複合ショップ「SIDOLI RADIO 小島裡」、カセットテープ専門店「 x 感傷唱片行」、ステーショナリー「TOOLS to LIVEBY 禮拜文房具」など過去最多、約60組のブランドなどが出店。

　また、台北出身の写真家・鄭弘敬 teikoukei（テイコウケイ）によるフォトエキシビジョン、日本で活躍する台湾人クリエイターなどが集結する「上野夜市」ブースも登場する。

　無料で行われる音楽ライブには、今夏フジロックフェスティバルに出演したロックバンド、滅火器 Fire EX.や、台湾原住民（先住民）族アミ族出身の歌手の舒米恩 Suming（スミン）など台湾の実力派アーティスト8組が登場し、パフォーマンスする。　

「TAIWAN PLUS 」は、中華文化総会が国際交流の一環として2018年にスタートしたイベント。2019年のイベントでは2日間で8万人が訪れた。今年で３回目。