箱根湯本ホテル「はつはな」がリニューアル!全室露天風呂付き、絶景貸切風呂や大浴場で湯めぐり

 小田急電鉄と小田急リゾーツが運営する箱根湯本のホテル「はつはな」が、今月リニューアルオープンを果たした。同所の大型改装は1993年の開業以来今回が初めて。新たな「はつはな」の魅力に編集部が迫る。

 小田急線「新宿駅」からロマンスカーで約1時間30分。旅情豊かな「箱根湯本駅」から路線バスで約15分、タクシーで約5分ほど山間を登るとモダンなエントランスが見えてくる。

箱根湯本「はつはな」の湯坂山を一望できる「展望スポット」

 1993年、“女性にやさしい宿”をコンセプトに創業した「ホテルはつはな」。そのきめ細やかなサービスや懐石料理の技法は残しつつ、新たに“心と五感が満ちる静かなとき”をコンセプトとした「はつはな」に生まれ変わった。全室拡張した35の客室に自家源泉「美人の湯」の露天風呂を備え、4つの無料貸切風呂、2つの大浴場を新設し、施設内で1日中湯めぐりを楽しむことができる。

 エントランスを入ると広がるラウンジには年間を通して火が灯る暖炉を設置。19時~22時の間はオーガニック・デトックスのお茶や同館と芦ノ湖「山のホテル」が監修した和・洋スイーツが用意され、炎のゆらめきを眺めながらリラックス。ラウンジの手前には「展望スポット」があり、屋根付きの屋外テラスで湯坂山を一望できる。

ラウンジには年間を通して火が灯る暖炉を設置
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