カズが29年前の自分にかける言葉は「あんまりディスコに行き過ぎるなよ」

会見の最後にビシッとポーズを決めるカズ

 元サッカー日本代表のカズこと三浦知良(鈴鹿ポイントゲッターズ)が10月3日、11月20日に開幕する「FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022」で日本代表の初戦となるドイツ戦(11月23日)でリポーターを務めることが発表された。

 カズはこの日、W杯の公式スポンサーを務めるハイセンスジャパンの「ハイセンスがFIFAワールドカップを面白くするプロジェクト発表会」に出席した。カズは同プロジェクトのアンバサダーに就任。その一環としてドイツ戦を現地で観戦し、その模様を同社のYouTubeチャンネルでリポートする。

 今回は初めてのリポーター挑戦となるのだが「リポーターとしてのやる気はあまりないですね(笑)。あまり責任を負わせないでください(笑)。ファンとして楽しい、面白い試合を皆さんに伝えられればなと思う。ファンとして伝えたいと思っています」とジョークを飛ばした。

「ドーハの悲劇」から29年ということでも注目を集めるW杯ととあって「29年前の自分に伝えたいことは?」という質問が飛ぶと「若い僕になら、まあ“あんまりディスコに行き過ぎるなよ”って伝えたい(笑)」などと語った。

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