前田敦子、愛する3歳息子と温泉「1人で育てているけど家族に支えられている」
Amazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』の完成披露イベントが18日、都内にて行われ、水川あさみ、前田敦子ら豪華キャストと監督陣総勢14名が登場。「今愛していること」を聞かれた前田が3歳息子とのほっこりエピソードを明かした。
ニューヨーク・タイムズ紙に実際に寄せられた投書コラムをドラマ化し、大きな話題を呼んだ『モダンラブ』を、舞台を現代の東京に移し、さまざまな愛の形を7つのエピソードで描く。
Awesome City Clubによる主題歌生演奏で幕を開けた豪華なプレミアイベント。会場にしつらえられたレッドカーペットには、豪華キャスト&監督一同が人力車に乗って次々と登場。あでやかな着物姿の女優陣に会場もうっとり。
エピソード1で共演した水川あさみと前田敦子。授乳期間中の主人公を演じた水川が「私が演じた主人公は完璧主義というか仕事も子育ても一生懸命ゆえにちょっとした大切なことを見失ってしまう。そんなところがキュートでもあり、共感もできました」と振り返ると、主人公の同性パートナーを演じた前田も「私も経験したので気持ちが痛いほど分かる、懐かしいと思いました。でも(主人公の)周りの家族がすごく素敵で。特に説明とかは無いんですけど、当たり前にそばにいて支え合ってる姿が自然に描かれていて好きでした」と笑顔。
そんな2人を「すごく男前」と絶賛した平栁敦子監督は「赤ちゃんもいる現場だったんですが、前田さんがすごく手慣れていて。水川さんもいつもフローラルないい香りがして、女性らしい現場だったと思います」と振り返ると、水川は「何もつけてないんですけどね」と照れ笑い。
テーマにちなんで「今愛していること」を聞かれると、前田は「息子と旅行です。温泉が好きなんです。3歳なんですけど(笑)。“温泉、気持ちいいな~”って言うんです」とメロメロ。「私は今、1人で育てていますけど、家族には支えられているなと感じています」と母の表情を見せていた。
この日の登壇者は水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、ユースケ・サンタマリア、池松壮亮、平栁敦子監督、廣木隆一監督、山下敦弘監督、荻上直子監督、黒沢清監督とAwesome City Club(主題歌)。
Amazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』は10月21日より Prime Video にて世界同時配信開始。