THE RAMPAGE藤原樹、浦川翔平に『MYSTERIOUS』手渡し「僕の写真集で癒されて」

　写真集の出版が決まった時の喜びを「写真集は他のメンバーもみんな出したいと思っていて、僕も写真集を出すことをひとつの目標として掲げていたので、決まった時は素直にうれしかった。僕の家族もすごく楽しみに待ってくれていたので、僕も家族も大喜びして本当にうれしかったです」と爆発させた藤原。

　タイトルの『MYSTERIOUS』に込めた思いを「RAMPAGEは16人いるので自分のすべてを知ってもらえる機会が少ないことと、僕には昔からあまりしゃべらないイメージがあって、ファンの皆さんにも“謎めいている”というイメージがあると思うんです。今回の写真集で僕のすべてを知っていただきたい、僕の謎めいたイメージをファンの皆さんやこの写真集を見てくださる皆さんにぜひ解明して、もっと僕を好きになってもらいたい」と明かした。

　ロケ地の石垣島の魅力を「コロナ禍ということもあって海外に行けず、どこにしよう悩んでいた時に沖縄などの島がいいかなと思って石垣島を見つけ、調べていくとすごく素敵な場所がたくさんあったところに引かれました。沖縄には何回か行ったことがあるんですけど、本島とは違っていい意味で自然ばかりで何もない。東京に住んでいると味わえない空気や自然を感じることができてリフレッシュできました」と語る。

　撮影中は「東京のカラスとは違う細いカラスがずっとついてきて、みんなで“川村壱馬さんみたいだね”と話していた。壱馬さんも見守ってくれてるんだと思って、撮影1日目から気合いが入りましたね」という微笑ましいエピソードも。サンセットを見つめて涙を流す印象的なカットについては「予定になかったんですけど、スタッフの方からの“泣いてほしい”という無茶振りを受けて頑張りました。家族のことなどを思いながら、サンセットを見ているうちに感動してきて」と披露した。