田中みな実「私のことが好きでも嫌いでも使ってみて!」 低い枕を共同プロデュース
田中みな実が29日、都内で行われたエアウィーヴの新商品発表会に登壇した。
新商品は、田中が共同プロデュースした「エアウィーヴ ピロー スリム “みな実のまくら”」で、エアウィーヴの機能をそのままに薄型にしたもの。同社が新しい枕を発表するのは10年ぶり。「みな実のまくら」という名前については、田中は「あくまでも副題。私のことがどうこうということではないので、幅広い年代の方、私のことが好きでも嫌いでも使っていただきたい」とアピールした。
自分に合う枕に出会えず、出張先のホテルなどではタオルを折り曲げて使用するなど“まくら難民”だった田中とエアウィーヴがタッグを組んで作った新しい枕。これまで同社のマットレスなどか利用していたが、枕は「自分には(高さが)高いな」と思って使用していなかったそうで、田中が声をかけて新しい枕の開発に取り組むことになったという。
「頭が浮いているようだけれども低い枕」「寝返りを打っても頭が外れない長さ」など、さまざまな提案をしたそうで、田中は「いろんなことを言わせていただいたんですが、それをすべて思った以上にかなえてくださった」。
「自分がずっと愛用している寝具メーカーさんから枕を出していただけるとは思わず、感慨深い」としたうえで、試作の段階からずっと使用しているそうで「どんどん良くなって、これぞ世に出てほしい商品だというものが出来ました」と胸を張った。
田中は同商品の広告ビジュアルにも登場。発表会では2日前に撮影したばかりだというビジュアルも公開された。優しい光に包まれて、マットレスの上で寝転がりながら撮影。「うっかり寝てしまいそうでした」と笑った。