THE RAMPAGE 浦川翔平、浜松のクロダイがBUZZってる理由に迫る〈BUZZらないとイヤー! 第40回〉
THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。今回のターゲットは浜松のクロダイ。チヌの呼び名で親しまれているクロダイは、翔平さんも長崎時代にはよく親子で釣りあげていたという親しみのある魚。浜松でBUZZっているというものの、その理由はちょっと釣りとは違うみたいで……。(撮影・齋藤日南子)
今回のお題はクロダイ。アングラーたちに人気の魚で、北海道の南部から広く日本沿岸に住む魚。西に行くほどチヌの名前で親しまれています。多くの人がシーバス釣りを楽しむように、チヌゲーム、ナイトゲームといったようにチヌを狙っていろいろな釣り方を楽しむ人も多いと言います。
翔平さん:長崎だとハウステンボスの運河とかにめっちゃいたし、大村のボートレース場なんか覗くとぶわっと泳いでましたね。だから、一般的なタイと比べると全然レア度は低いんです。よく釣ってましたよ。12匹ぐらいバッと釣れちゃうこともあるんですが、難しい釣りでもあるんです。釣るためには餌を沈めないといけないんですけど、エサ取り(小魚)が餌を沈める前に餌を食べちゃうので狙っているチヌまで行けないんです。
それでも、昔60センチぐらいのクロダイを釣ったことがあります。親父と釣りに行って、夕方の6時ぐらいだったかなあ、日が暮れて、ウキも見えなくなってきて、「もう帰ろうか」って時、最後に流したやつがあったんですけど、俺が「ウキなくね?」声をかけて、親父があげたらすごいのがぶぉーんって!
TOKYO HEADLINE:そのチヌ、クロダイなんですが、浜松でちょっとBUZZってるんだそうです。この数年のこととのことなのですが。それで今日はこちらにやってきました。
翔平さん:浜松のクロダイなのに中目黒の三盃に? 三盃はLDH Kitchenの店ですけど、しばらく来られてなかったあいだに、ちょっと変わりましたね。この部屋は掘りごたつの個室だったんですけど、ぶち抜いて大きなスペースになって。靴を履いたままでもよくなったし……。掘りごたつも好きだったけど。
TOKYO HEADLINE:少し多めのグループの集まりには良さそうですね。それで、なぜ三盃さんなのかというと、今、浜松のクロダイを使ったメニューを期間限定(12月5日で終了)で出していらっしゃるんですよ。詳しい方からもう少し説明をしていただこうと、翔平さんに動画をいただいたので見ていただけますか?
翔平さん:え? 僕のために、ですか?
TOKYO HEADLINE:はい。劇団EXILEの小澤雄太さんから。小澤さんも参加している取り組みなんです。
翔平さん: なんだか……うれしいなあ。