ロンブー田村淳、最近始めた鼻笛は「続かなかった（笑）」亮の新しい挑戦も後押し!?

「誰もがやりたいことに挑戦できる社会を応援する」ために始動した同プロジェクトのお手本として「第2回 はじめてみたパーソンオブザイヤー」を受賞した淳。

　受賞の喜びを「新しいことを始めると “何でそんなことするんですか” とか “どこに向かってるんですか” と言われることが多い。いろんな人が新しいことにどんどん挑戦できる世の中になっていけばいいなと思っていたので、こういう賞をもらえたのはうれしいです。今度は周りにいる人の新しい挑戦の背中を押せるような存在になれたら」と語り、「ずっと新しいことに挑戦していないので、まずは相方の亮さんの新しい挑戦を後押ししていきたい」と意気込んだ。

　常にいろいろなことに挑戦している淳は、そのコツを「自分が経験したことのないことを知りたい。頭の中で想像してもまったく腑に落ちないので、とりあえず行動することを心がけています。亡くなった母ちゃんがよく “気になったことがあったら、すぐやめてもいいからとにかくやりなさい” と言っていて、三日坊主上等という家庭で育った。すぐやめることもあるけれど挑戦する量が多いので、いろんなことをやったことは結果的に人生の中の選択肢という形で残っている」と振り返った。

「三日坊主はダメだとみんな何となく思っていますが、それをうちの母ちゃんが打ち消してくれたことは大きい。今、新しいことに挑戦することに対して世の中も “失敗してもいいからどんどんやったら” という空気に変わってきているのかな」と前置きし、何か始めたい人に「他人の評価が先に立ってしまうと新しいことは始められない。自分の人生なので自分はこれがやりたい、自分はこれに興味があるんだということが前に立てば勝手に体が動く。僕は極力人の意見は聞かないようにしている」とアドバイス。