宮本もか&長野じゅりあの空手コンビが東洋盟友を撃破。タッグトーナメント2回戦での「でじもん」潰しを宣言【東京女子プロレス】
ブラジリアンキックを叩き込む長野
東京女子プロレスの「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」が1月15日、東京・大手町三井ホール大会で開幕。宮本もか&長野じゅりあの空手コンビが、実績、チーム歴で勝る上福ゆき&桐生真弥の「東洋盟友(トウヨウメイト)」を撃破し2回戦に進出した。
序盤、長野が捕まりローンバトルを強いられたが、長野が上福に飛び蹴りを食らわせてピンチを脱出。宮本は上福の卍固めで攻められるも、正拳突きから羅生門で返していく。桐生と激しいエルボー合戦を繰り広げた長野は正拳突き、裏拳、蹴り、そして必殺のブラジリアンキックを叩き込む。桐生は長野にスパインバスターで反撃、そして上福のビッグブーツと桐生のスパインバスターの合体技を繰り出した。さらに桐生は長野を逆エビ固めで絞め上げるも、ロープエスケープ。宮本が桐生にゼロ戦キックを見舞うと、長野が旋風脚を決めて3カウントを奪取し、トーナメント1回戦を突破した。