武尊が極貧時代の思い出語る「カードで19円のもやしを買った」
極貧時代のエピソードを明かした武尊
「楽天カード 武尊デザイン」がお披露目
K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が1月16日、下積み時代の極貧生活を明かした。
武尊はこの日、「楽天カード 新デザインカード発表記者会見」にモデルのゆうちゃみこと古川優奈とともに出席。武尊のファイティングポーズを中央に置きパンチやキックをイメージしたデザインの「楽天カード 武尊デザイン」がお披露目された。
現在はほとんど現金を持ち歩くことはなくクレジットカードを利用する機会が多いという武尊だが、カードを持ち始めた当時のことを「18歳で東京に出てきて、バイトをするようになって初めてクレジットカードを持ったと思うんですよ。その時は本当にお金がなかったのでほとんど使っていなかったかもしれません。スーパーの買い物とかくらい。そのころは19円のもやしを主食にして生きていたので、ポイントがたまるというので、もやしを買うときにカードを使った記憶があります」と振り返った。
この極貧生活時代のことをもう少し掘り下げると「まだデビューする前かな? 二十歳でデビューしているので、それまでの2年くらいは極貧生活。カードだと使った額が分かるじゃないですか。月の食費にいくら使っているか見たら、8000~9000円だった。1カ月を8000~9000円で生きていたのかと考えるとなかなか節約がうまいなって思います(笑)」とのこと。