ミキ 亜生が念願のクールアングラーズアワード受賞 ”フューチャーフィッシャーズ”コーデで駆け付けた昴生「兄として誇らしい」
お笑いコンビ・ミキの亜生が釣りファンの拡大、釣りのイメージ向上に貢献した著名人を表彰する「クールアングラーズアワード 2023」を受賞、20日、開催中の『釣りフェスティバル2023』(パシフィコ横浜、~22日)で行われた表彰式に登壇した。亜生は初受賞。
三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎が2021年に3年連続3回目の受賞をして殿堂入り。その際に、次のクールアングラーとして、亜生を「本気でやっているので取りそうかなと思う」と予想した。芸能界でも屈指の釣り好きとして知られる亜生は山下の予想を受けて「2022年に(受賞する)準備していたら、横から前田敦子さんにかっさらわれた。今年こそはと思っていて取れたのでうれしい」と喜び、「殿堂入りを目指したい」と意気込んだ。
イベントには、兄で相方の昴生も登場。カラフルなウェアに特徴的なサングラスを合わせた「未来から来た釣り人フューチャーフィッシャー昴生」をイメージした装いで、「今日はこのサングラスでないも見えないから無敵!」と、パワフル。すると、ステージ前方で揃いのジャンパーとキャップで2人を見守っていた、よしもと公式釣り部「BDM」のメンバーから「昴生、帰れ!」「亜生だけで十分だ!」とヤジが飛んだ。
受賞式終了後には、2人でトークセッションも。そのなかで、昴生は亜生の受賞について「兄として誇らしい。漫才をやっていてクールアングラーズアワードを受賞してほしいと常々思っていたので、やっとここまで来たかと思っています。上方漫才大賞よりもクールアングラーズアワードおめでとう!」と握手した。
亜生は改めて「本当にクールアングラーズアワードをとりたかったのうれしい。念願です」と手放しで喜び、「若い方にどんどんどんどん釣りにハマっていただきたい。あとBDMでYouTubeをやってますので、釣り業界で一番のYouTube チャンネルにしたい。これを見ていただいた方が釣りって楽しいんだな、みんなでわいわいできるんだなということを実感していただければなと思います。釣りを身近なものに! みなさんにしてほしい。そして釣り場をきれいに!」と、アピールした。