ファッションデザイナー、ゴルチエが自身の半生描く新しいミュージカルが日本上陸 篠原ともえ「刺激もらう」

 

 ファッションデザイナーのジャンポール・ゴルチエが自身の半生を描く新しいアプローチのミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』の日本公演が決定、7日、都内で発表会見が行われ、スペシャルサポーターを務める篠原ともえ、ピコ太郎、森泉が登壇した。

 森はゴルチエのオートクチュール、ピコ太郎はゴルチエのスカーフを身に着けて登壇。篠原は自らデザイン、布の調達から縫製まで行った存在感のあるスカート姿で登場した。

 スカートについて、篠原は「ゴルチエといえばボーダーラインがアイコン。そのボーダーからインスピレーションを得て、ボーダーを越えて行こうというイメージの縦ラインのスカート。自分がデザイナーとして舞台の衣装を作るとしたらどんなイメージかなと思って。ゴルチエのインスピレーションをえて、ビックシルエットのスカートを自作してみました」と、説明。

 篠原は発表会のなかで、ゴルチエと対談した時に自作の洋服を見せたことがあるそうで、「すごいチャーミングな方で“ウララー”って。口癖だと思うんですけども。そのリアクションだったり、会う皆さんに一人一人でリスペクトを持って接するお姿も印象的でした。再会する機会があれば自分のドレスを見てもらえたらいいな」と、自身の夢も語った。

 また、ゴルチエについては「すごいエネルギーがあって、ポジティブなパワーを持ってる方。変わらずに走り続けて自分の人生をエンターテインメントにする姿には本当に刺激をいただいてます」と、話した。

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