4年ぶりに聖地「代々木公園」へ!日本最大級の魚介グルメフェス「魚ジャパンフェス」スタート
全国各地の魚介グルメが堪能できるイベント「第4回SAKANA&JAPAN FESTIVAL2023(魚ジャパンフェス)」が23日、東京都渋谷区の代々木公園でスタートした。
「第4回SAKANA&JAPAN FESTIVAL2023」開会式で挨拶する近藤豊和実行委員長
姉妹イベントを含めた累計来場者数は約120万人に上る日本最大級の魚介グルメフェスティバルが、新型コロナウイルスによる中止・見送りを経て4年ぶりに代々木公園に帰ってきた。会場では「常磐もの」と呼ばれる福島県の海の幸を味わえる「発見!ふくしまお魚まつり」も同時開催される。
開催に先立って行われた開会式では、主催者を代表して「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2023」実行委員会の近藤豊和委員長が「いよいよ今年はフードイベントの聖地、代々木公園で『魚ジャパンフェス』と『発見!ふくしまお魚まつり』の開催が叶うことになりました」と挨拶。
「前回リアルで開催したのは2019年。2020年、新型コロナが蔓延し始めて開催直前に断念しましたが万が一、間違えてご来場したお客様がいたらお詫びしようと同僚と共に会場に訪れたところ、誰ひとりいない会場を見て非常に寂しさを覚えたことが今も胸に残っている」と明かし「今回は2つのイベントを合わせて過去最大級の約80のブースが出展しているので、どうか『魚ジャパンフェス』と『発見!ふくしまお魚まつり』を楽しんで記憶に残していただければ」とアピールした。