吉沢亮“東リベ”「続編やるならマイキー役は他の人にとプロデューサーに言ったことも」
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-』のイベントが2日、都内にて行われ出演の北村匠海、山田裕貴、吉沢亮が登場。物語にちなんで神社で行われた“決起集会”で新作への熱い思いを語った。
和久井健による大人気コミック『東京卍リベンジャーズ』を映画化した人気シリーズ最新作。“血のハロウィン編”を前後編2部作で描く。
公開時、邦画実写映画NO.1記録を打ち出した前作を超えるべく、さらなる熱量で挑んだと振り返った3人。
前作からの変化を効かれると、主人公タケミチ役の北村匠海は「僕は、ヤンキーのイメージがこびりつきました(笑)。初めてお会いする方にヤンチャに見られることが増えて。それだけ『東京リベンジャーズ』が与えた影響があるんだなと感じました」と明かした。
続編製作決定を知ったときは「やったー!という感じだった」と振り返ったマイキー役の吉沢だが「正直に言うと『1』のときに出し尽くした感があったので、プロデューサーに“続編をやるならマイキーは他の人にお願いしてもいいですか”と聞いたことがあるんです。もちろん冗談ですけど(笑)」と、笑いを交えて前作超えのプレッシャーを振り返ると、ドラケン役・山田裕貴もうなずきつつ「でも現場でみんなのお芝居を見ているとまた燃えてくる。このメンツとやったらこれだけ熱くなるんだと感じた」、北村も「とくにこの2人は着火し続ける存在だった」と2人に信頼のまなざしを向けた。
この日は、物語の名場面にちなみ神社での“決起集会”。吉沢は「東リベの中でも神社でのシーンは印象的で、今回もあるというので楽しみにして行ったら、なんか様子が違うぞ、と。実は『1』で人気が出て、観光名所になって手すりがついたり階段の段を増やしたりしていたんです」と、ロケ地への影響を驚きの表情で明かし、笑いをさそっていた。
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』は4月21日より公開。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』は6月30日より公開。