芦澤竜誠が皇治KOを宣言「黙って見てろ! 俺が大阪で革命を起こす」【RIZIN.41】
「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の前々日インタビューが3月30日、大阪市内で行われた。
メインイベントで皇治(TEAM ONE)と対戦する芦澤竜誠(Battle-Box)が「俺が大阪で革命を起こす」と皇治KOを宣言した。
芦澤は皇治については「普通に俺のことをなめてると思う。練習量とかはなめてないと思う。優秀なトレーナーがついていると思うんで。この試合は落とせないと思っていると思うんで。あいつは金も持っているし、しっかりトレーナーに金払ってるからトレーナーも落とさせないためにかなりの今まで以上の練習をしていると思う。それはすごいと思うが、心のどこかで俺をなめていると思う。だから無理じゃないすか。俺は1部練習と決めているが、1部練の中で濃い練習をしている。練習をしていない時もどうやって皇治を倒すかとか試合のことを考えている。そこの差が出ると思っている」とばっさり。
また皇治と自分の違いについては「生き方じゃないですか。生き方が違う。皇治は皇治で、皇治の中に世界があって、自分がカッコいいと思ってその世界を生きているんだから、それはそれでいいのかなと思う。否定していたが、別にお前はおまえでやればいい。今回の試合で終わっちゃう可能性があるんで、あいつは。そんなことまで言っていたらかわいそう。あいつから全てを奪う必要はないなと思っている」と皇治の世界観は認めつつも、「もっとごりごりにくると思っていた。でも俺が全部、正論で返していたんでごりごりに来れなくなっていたかなと思う。ああ、普通の格闘家か、みたいに思っているところがある。そこは残念。もっとゴリゴリに来ると思っていたんで。まあ、俺にゴリゴリ来るのは頭がよくないと無理」とここまで3回の顔合わせの中での印象を語った。2人はここまでカード発表会見、大阪での船上会見、前代未聞の合同公開練習と試合前に3度も顔を合わせている。