萩原利久と⼋⽊勇征、舞台挨拶の距離が近い!お互いの高校時代にもあこがれ
公開中の映画『劇場版 美しい彼〜eternal〜』の舞台挨拶が8日、都内にて行われ、W主演を務めた萩原利久、⼋⽊勇征と酒井⿇⾐監督が登壇。萩原と⼋⽊が映画さながらの仲の良さで会場を沸かせた。
⼩説家・凪良ゆうの⼤⼈気⼩説を萩原利久、⼋⽊勇征を W主演に迎えドラマ化した「美しい彼」の劇場版。無⼝で友達もいないクラス最底辺の“ぼっち”平良(萩原利久)と、圧倒的に美しく冷酷、クラスの頂点に君臨する⼈気者“キング”清居(⼋⽊勇征)がつむぐラブストーリー。
この日は、ファンから寄せられた質問に3人が回答。現役高校生から多く寄せられたという「どんな高校生だったか」という質問に、萩原は「帰宅部のエースでした」と胸を張り、笑いをさそいつつ「だからかいまだに高校生活へのあこがれが強い。部活したい!」。すると八木が「僕は逆に、部活に3年間を注いでたので。白黒の球しか追いかけてなかった」とサッカー部でスポーツに明け暮れた高校生活を振り返った。
「そういうのあこがれでした。あのころはサッカーしかしてなかった…って言いたい(笑)」と言う萩原に八木は「逆に僕は帰宅部にあこがれてました。放課後すぐに遊びに行きたかった(笑)」と互いに羨ましがる2人に会場もほっこり。そこに酒井監督が「私は生徒会で文化祭とかを作っていました」と言うと、2人は声をそろえて「そっちもいいよねー!」
さらに「社会人になって初めてのお給料で買ったものは」という質問に八木が「大学でも部活をやっていたのでバイトのお給料でサッカーのスパイクを買いました」と振り返ったが、萩原は「正直、初めての給料をいつもらったかも覚えていない。何歳でもらったんだろう?」と首をかしげ笑いをさそう一幕も。
そんな新社会人へエールをと求められると、突然、萩原が気合を入れるようなポーズ。「“気”を送ろうと思った」という萩原に、八木も苦笑しつつ動きを合わせ、2人一緒に新社会人へ「はーっ!」と“気”を送り、会場も大いに盛り上がった。
また、この日は萩原と八木による副音声付き上映の開催も発表。『劇場版 美しい彼〜eternal〜』は公開中。副音声付き上映は4月21日より。