東京ステイは“気まま感”!夕食レストランのない都心ホテルが国内・海外ゲストどちらにも人気
5月8日のコロナ5類引き下げを前に、早くも国内外からの旅行客が戻りつつある東京。その中心部・銀座、京橋エリアにある「ホテルインターゲート東京 京橋」は、個人旅行の海外観光客からビジネス利用の日本人ワーカーまで、幅広い客層に人気の都市型ホテル。
館内にディナーレストランは無いが、ホテルのスタッフ曰く「ビジネスにもレジャーにも最高の立地である銀座・京橋エリアとあって、インバウンドの方からビジネス利用の方まで、当ホテルに滞在しながら自由に外で夕食を楽しみたいというお客様がとても多いんです」。
コラボ企画として、近隣エリアにある人気レストランの夕食が付いた宿泊プランが好評とのことだが、海外からの個人客も夕食を求め自由に東京の街に繰り出していくのを楽しんでいるようだ。
一方で、館内ラウンジでは朝6時から夜22時まで、時間ごとに内容が変わる無料サービスが用意され、これが宿泊客に大好評。
朝6時からは、日替わりスムージーや近隣エリアの人気店「珠屋小林珈琲」と「館田珈琲焙煎所」から仕入れたコーヒーを日替わりで提供。7時から10時30分までは朝食ブッフェ「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」(朝食プランまたは大人2420円、小学生1210円、幼児550円・各税込)。焼きたてのパンと、サラダ以外にも野菜たっぷりの料理もバラエティー豊富。また現在はブランド誕生5周年記念の地域限定スペシャルメニューとして、ご当地食材を使ったちらし寿司も登場。
朝食ブッフェ終了後から20時までは、こだわりのコーヒーとソフトドリンク。15時から20時まではアフタヌーンサービスのお茶菓子やフレーバーウォーターなどのドリンクが並ぶ。さらに、17時からはなんとハッピーアワータイムも。ワイン(赤・白)やオリジナルカクテルに加え、5周年記念として、通常、土日祝の朝限定で提供しているスパークリングワインがふるまわれる。観光から戻ったり、チェックイン後、一息つきたいときにリッチな気分になること間違いなしだ。
さらに20時から22時までは夜食タイムの「お茶漬けバイキング」。出汁で頂く、さっぱりとした味わいのお茶漬け。外のレストランや居酒屋でお酒を楽しんで帰ってきた人が“〆”として、好きな具をあれこれ乗せて楽しんでいるとか。
早朝から夜まで、出かけ先からいつ戻ってきても無料のサービスでほっと一息つくことができる居場所があるのはうれしいもの。ちなみにチェックアウトはゆっくり11時。また、追加の清算が無い人は、部屋のテレビ画面から操作するエクスプレスチェックアウトが可能だ。
また、ホテルでは日本や東京ならではの体験コンテンツも多数用意しており、伝統文化のキット体験「ご当地京こま制作体験」(2200円)や「江戸組子の麻の葉文様 コースター作り」(1500円)がラウンジで楽しめる。
他にも、ホテル近隣には「手漉き和紙体験」(予約優先)ができる江戸時代創業の老舗・小津和紙など伝統文化に触れられる場所もあるので、自分でテーマを決めてまだ都内で体験したことのないアクティビティーを組んでみるのも楽しそう。
客室は「スタンダードシングルルーム」(13㎡)から「インターゲートツインルーム」(28㎡)まで8タイプ。観光客でもワーカーでも、自由度高めかつ充実ステイを楽しめるとあって、200室の客室は満室が続いているとのこと。本格復活の兆しが見えるインバウンド客にも人気のホテルなので、予約はお早めに。
朝食ブッフェは焼き立てパンと新鮮野菜をたっぷり使ったこだわりメニューが充実の品ぞろえ
客室は「スタンダードシングルルーム」(13㎡)から「インターゲートツインルーム」(28㎡)まで8タイプ