よゐこ有野「WBCの次はマリオで世界中の人に“日本すげーぞ!”と」映画『スーパーマリオ』ジャパンプレミアで大興奮
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ジャパンプレミアが18日、都内にて行われ、共同プロデューサーである任天堂取締役フェロー宮本茂氏、アニメ制作会社イルミネーションCEOのクリス・メレダンドリ氏、アンバサダーの西野七瀬、マリオファン代表ゲストのよゐこ(濱口優、有野晋哉)が登壇。濱口と有野が“マリオ愛”を爆発させた。
人気シリーズ「スーパーマリオ」のアニメーション映画。海外では4月5日に公開。全世界ではアニメ映画のオープニングとして歴代新記録を樹立。興行収入全米世界累計は1000億円目前という大ヒットとなっている。
レッドカーペットでファンとともに“マリオ愛”を分かち合った西野七瀬とよゐこの2人。一足先に作品を見た西野が「期待をはるかに超えていました。迫力もすごいし没入感もすごい」と感激すれば、濱口も「ゲームをしているかのような映画の展開で、本当にあっという間でした。僕は小学校のときにマリオに出会ったんですけど、それがどう映画になるんだろうと思っていましたが…見事です!」。有野は「ゲームシリーズどれもやっていて、どれが入ってくるんだろうと思っていたら全部入ってきて。ゲームのルールもちゃんと入って来て、あ、そうなんや!と楽しめる。ポッポコーン買った人、食べる暇ないですよ(笑)」と大興奮。
マリオの生みの親・宮本茂氏や映画を製作したイルミネーションのメレダンドリCEOに直接質問し、こだわりのポイントや裏話を聞きだした3人。有野から「シリーズの中で思い出に残っているゲームは?」と聞かれたメレダンドリ氏が「最初に買ったシリーズが『スーパーマリオワールド』なんですが、それは仕事が忙しくて、息子のニックに私のオフィスで過ごしてもらおうと誘惑するために買ったんです(笑)」と明かし、有野が「いい職場ですね!」と感嘆する一幕も。
宮本氏は「有野さんたちのように、僕らよりもマリオを知っている人たちに支えられている」と製作陣やサポーターに感謝。有野は「WBCの次はマリオで世界中の人に“日本すげーぞ!”と思わせてほしい。それくらい世界中の人に見てほしいです」とさらなる世界的ヒットに期待を寄せていた。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は4月28日より公開。