RENA「誰がやるかとなれば私しかいない」と“幻の”伊澤星花との対戦に意欲【RIZIN LANDMARK】
ケガからの復帰戦に臨むRENA
「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場するRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が改めてRIZINスーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)との対戦について言及した。
RENAは昨年行われた「スーパーアトム級トーナメント」に出場し1回戦を突破し準決勝で伊澤と対戦の予定だったが、1回戦で負った眼窩底骨折の回復が間に合わず準決勝を欠場。伊澤との対戦は幻に終わっている。
今回は中南米の「Combate Global」でアトム級2位にランクされる強豪クレア・ロペス(フランス/Great Britain Top Team)と51kg契約で対戦する。スーパー・アトム級ではなくストロー級に近い体重なのだが、その意味については「52kgでも良かったが、段階を踏んだらどうだという提案をいただいた。その段階をいただけるならというそんな感じでした(笑)」と明かす。女子のストロー級は海外ではUFCしかランキングがないことから「UFCを目指すのか?」という問いには「まだ日本での戦いも残っているので断言はできないが、取りあえずハワイ大会に向けて自分はどこまで、何キロで通用するのか確かめる、もう1回チャレンジするという点でのストローのチャレンジだと思っている」と語った。