実行委員会に与野党の大物議員の名がずらり。2028年ロスの五輪種目化目指す【KICK BOXING WORLD CUP】
会見に出席した面々
「キックボクシングで世界をつなぐ」を趣旨とする「第一回国際親善試合KICK BOXING WORLD CUP in JAPAN/TOKYO」(5月14日、東京・大田区総合体育館)に関する会見が4月26日、都内で開催された。
同大会は「国際親善試合KICK BOXING WORLD CUP 実行委員会」が主催、実行委員会には会長を務める加藤勝信厚生労働大臣をはじめ、最高顧問に鳩山由紀夫元首相、副会長に野田聖子衆議院議員、安住淳衆議院議員といった与野党の政治家の名が複数並んだ。
また会長代行の一人に佐竹雅昭、実行副委員長にアーネスト・ホースト、武蔵、参与にピーター・アーツ、レイ・セフォーの各氏という、旧K-1で一世を風靡した選手たちの名前も。
この日の会見では追加対戦カードと出場予定選手として吉成名高(エイワスポーツジム)が紹介された。また大会の模様はFODでライブ配信、フジテレビの地上波でも5月17日深夜1時35分~2時35分に放送される。