大学生が近藤千尋らにエステプロ・ラボ新ビジネスアイデアを3分でプレゼン!

 インナービューティサロン エステプロ・ラボなどを手掛けるプロラボホールディングスの新しいビジネスアイデアを3分間のプレゼンテーションで競い合う第2回「学生向けビジネスアイディアコンテスト」の本選が22日、新宿区の早稲田大学リサーチイノベーションセンターで開催された。

第2回「学生向けビジネスアイディアコンテスト」に参加した審査員と学生たち(撮影:蔦野裕)

 内面美容(インナービューティ)という切り口から、人類の健康寿命の延伸に貢献することを使命にインナービューティサロンや商品を展開しているプロラボホールディングス。同社の組織・サービス・市場環境を理解したうえで、今後実現できる新しいアイデアを考案し、3分間で分かりやすく表現する。審査員はプロラボホールディングス代表取締役兼CEOの佐々木広行氏、早稲田大学理工学術院生命医科学科教授の竹山春子氏、BEYOND 2020 NEXT FORUM代表幹事で早稲田大学研究院客員教授の一木広治氏、モデルの近藤千尋氏、司会進行は早稲田大学理工学術院教授でWASEDA-EDGE人材育成プログラム実行副委員長の朝日透氏。

 審査員の佐々木氏は「私は1991年に早稲田大学教育学部を卒業し、その頃から学生起業家になりたいと思っていた。当時の大学生で起業する人は少なかったが、今、少しずつ学生起業家が増えていると聞きます。スタートアップという点で日本は世界に遅れを取っていましたが、これから優秀な学生起業家や卒業5年以内に起業する人がどんどん増え、日本がもう一度世界の経済を牽引する存在になることを強く願っている」、近藤氏は「こう見えて私も自分の会社を持っていまして、日本一頼りない社長として頑張っています。今日は皆さんのたくさんのアイデアを勉強させていただきたい」と学生らに期待を寄せた。

 この日は事前に動画による審査を勝ち抜いた11組が実際にステージ上でプレゼンテーション。専門的な知識を駆使したアイデアも多く、思わず唸るような企画が次々と登場し、白熱したプレゼンが繰り広げられた。

1 2 3 4>>>
THE RAMPAGE岩谷翔吾&後藤拓磨1年ぶり大阪「まつばらマルシェ」に「盛り上がりすごい」
石井杏奈、スタイルブックの反響に感激 今後は「またダンスを生かせる作品に挑めたら」
「“人には無理”なことを可能にするAIと“人が求めること”を組み合わせ課題解決に挑みます」株式会社Michibiku Group 高澤皆生
「失望期もあった日本のAIブーム。 AIビジネスの新たなムーブメントを起こしたい」株式会社xenodata lab.関 洋二郎
もはやどんなビジネスも無関係ではいられない!?「AI時代」の起業心構え
スポーツとエンタメで魅力と刺激を発信!長崎スタジアムシティの登場で生まれた新しい長崎の楽しみ方