皇治 MMA挑戦に向け視界良好? 右ヒザに乗っていた60人の女の生霊を除霊【RIZIN】
引退を撤回しMMA挑戦を表明した皇治
「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインイベントで芦澤竜誠(Battle-Box)に敗れ、引退を示唆していた皇治(TEAM ONE)が6月2日、都内で会見を行い、引退を撤回したうえでMMA挑戦を表明した。
皇治は会見では元ONE世界ライト級王者の青木真也、柔術家の竹浦正起、TEAM ONEの盟友の住村竜市朗といった選手たちとMMAのトレーニングを積んでいることを明かした。そして「俺はマルコメに一途。あいつとは何としてもやりたい。ちょっと遠くなったが、もう一度あいつを捕まえられるように精進していこうと思っている」などとかねてから目標としていたフロイド・メイウェザー戦実現への飽くなき執念も見せた。
しかし芦澤戦の前にはヒザをケガしていることが発覚。試合でもほとんど蹴りを出していなかったことからケガの状態が懸念されるのだが、皇治は「足どうこうは(試合結果には)全然関係ない。何の言い訳にはならないんですが。それはどうしていくかとかは置いておいて」と前置きしたうえで「面白いことがあって。霊媒師に見てもらったら“右ヒザに60人、女の生霊が乗っている”と。そんなことあります? イナバの物置は100人? 俺はヒザに60人乗せているんですよ。それを霊媒師に取ってもらったんで、もしかしたらええかもしれないですね(笑)。なのでこう書いておいてください“皇治は今まで女の生霊をヒザに60人乗せて戦ってきた。それを排除したんで次の試合は面白いと思います”と」と珍説を展開した。