SixTONES京本大我が音大生役で映画単独初主演「仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日」

『言えない秘密』2024年夏、全国ロードショー 配給:ギャガ ©2024「言えない秘密」製作委員会

 京本大我(SixTONES)が映画単独初主演を務める『言えない秘密』の製作が決定。京本が作品完成に向けた意気込みのコメントを寄せた。

 伝統ある音楽大学を舞台に、過去の出来事から思うようにピアノが弾けなくなってしまった音大生・湊人(京本大我)と、とある秘密を抱える音大生・雪乃(古川琴音)の、謎に包まれたラブストーリー。監督は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の河合勇人。

湊人(みなと)を演じる京本は「本作のオファーを頂いた時、映画単独初主演ということもあって、非常に光栄で嬉しい気持ちと、不安が入り乱れるような、そんな気持ちでした」と振り返りつつ「今回ピアノ演奏に挑戦をしていて、仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています」と気合十分。また、ヒロイン雪乃役の古川琴音との共演について「古川さんとはピアノの連弾練習で初めてお会いして、クールで少しミステリアスな印象を抱いていたのですが、気さくに話しかけて下さり、すでに“きょも“、“こっちゃん”とあだ名で呼び合うようになり、自然体でいられる空間を作って下さいます」、河合監督についても「お芝居に関してのプランが明確で、心をゆだねて安心してお芝居ができると思います」と、すっかり息が合っている様子。

 また、古川も「ラブストーリーのヒロイン役で参加するのは今回が初めてなのですが、このような気持ちになれる作品のヒロインを務めさせて頂けることになって本当に光栄です。京本さんとは今回が初めましてで、“クールな王子様”というイメージだったのですが、お会いしてみると、とても気さくで落ち着いた雰囲気の方だったので、連弾練習などもリラックスして挑むことができました」とコメントを寄せている。

 河合監督も、オリジナルの台湾版を「僕にとっては何年かに一度見返したくなる大切な映画の1本です」とたたえつつ「今回、そんな思い出深い作品のリメークを京本大我さん、古川琴音さんとご一緒できるのはとても光栄ですし、身が引き締まる思いです」と意気込みのコメントを寄せている。

『言えない秘密』は2024年夏に公開の予定。