PSYCHIC FEVER、ハンドのジークスター東京のホーム開幕戦で始球式 小波津志「無事にシュートを決められてホッとした」
EXILE TRIBEの7マイクグループ、PSYCHIC FEVERが8日、墨田区総合体育館で開催された、日本ハンドボールリーグ所属のジークスター東京のホーム開幕戦、対福井永平寺ブルーサンダース戦の始球式に登場した。
メンバーは自らがプロデュースしたジャージのセットアップ姿でコートに登場すると会場内に一礼。剣から渡邉廉とパスをつなぎ、WEESAからのパスを受け取った小波津志が豪快なフォームでシュートを決めた。ハンドボールの代名詞ともいえるジャンプシュートで、「始球式では、ハンドボールならではの初めての”チームプレイ”をお見せするかもしれません!」と公言していたとおりのプレーで会場を沸かせた。「メンバー一人ひとりがパスをつなげてくれたボールを受け取り、無事にシュートを決められてホッとした」と小波津。
ハーフタイムにはサポーターとロングスローチャレンジに参加。コートの端から40メートル先に設置されたゴールをめがけてボールを投げるゲームで、半田龍臣、JIMMYが登場。野球少年の半田は、肩を鳴らして投げるもボールはゴールのわずか左にそれた。ラグビー、バスケットボール経験者のJIMMYが投げたボールは会場内に高く弧を描いてゴールの右側に、JIMMYは悔しそうな表情を見せた。以前にジークスターの選手との企画でハンドボールの手ほどきを受けた半田は、「いざやってみると難しく、ボールが意外と重く苦戦した。選手の皆さんすごいな」と感動していた。
PSYCHIC FEVERメンバーは本試合でハンドボールの試合を初めて観戦。中西椋雅は「選手の勢いと展開とスピードの速さに感動した」と話した。
PSYCHIC FEVERは先日、「パリ・サン=ジェルマン(PSG) ハンドボールジャパンツアー2023」のツアーアンバサダーに就任。7月31日、8月2日に行われる試合では両日のハーフタイムにPSYCHIC FEVERのスペシャルパフォーマンスが行われる。グループは「ハンドボールならではの”特別なパフォーマンス”の準備もしています」とコメントしている。