GENERATIONS小森隼、マキタスポーツから芸人認定?「しゃべるときに一歩前に出るのは芸人」
映画『ミンナのウタ』完成披露舞台挨拶が11日、都内にて行われ、主演を務めたGENERATIONSのメンバー7人と共演の早見あかり、マキタスポーツと清水崇監督が登壇。劇中で共演シーンのなかった小森隼とマキタスポーツが初対面を喜んだ。
Jホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。1本のカセットテープをきっかけに次々とGENERATIONSのメンバーが不可解な現象に遭遇する恐怖と謎を描く。
本人役で主演を務めたGENERATIONSのメンバーたち。その中で一番最初に怪奇に遭遇する役どころの小森隼は「いい倉庫が出てくるんですよ!雰囲気あるよー。(見たら)なかなか倉庫行けなくなりますから、皆さん」と熱くアピール。
すると清水監督が「倉庫で片づけしとけと言われたADの女の子が…というシーンなんですけど、僕が若い時に映画館でバイトしていたときの体験談がベース」と明かし、メンバーたちも「そうなんですか」とびっくり。
さらに清水監督が「小森くんが最初にいなくなるので、その後、現場でたびたびマキタスポーツさんから“小森くんてこの映画、本当にでてるんだよね”と聞かれて(笑)」と苦笑すると、マキタスポーツも「実際、今日会ったの初めてですからね。ずっとオレの中でいないことになってたからね」。
小森も「やっと見つけましたね(笑)。逆に僕はマキタスポーツさんがこの映画に出るってずっと信じてなかったですから」と言い、初対面を喜んだ2人。
するとマキタスポーツは「声が芸人並みだよね。あとしゃべるとき前に一歩出るのも芸人だよね」と言い、小森も「しゃべるときはちょっとは目立たないと、と10年やってきましたから」とまんざらでもない様子。一方のマキタスポーツも「GENERATIONSの新メンバーに入ったのもこういう経緯で。GENERATIONSは僕が仕切ってますから」とすっかり一員気分になっていた。
この日の登壇者はGENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)、早見あかり、マキタスポーツ、清水崇監督。
映画『ミンナのウタ』は8月11日より公開。