K-1グループとの対抗戦3試合を発表。大将戦希望の森岡悠樹「K-1グループの本気さが見えてこない」【KNOCK OUT】
森岡悠樹(左)と内田晶
「KNOCK OUT 2023 vol.3」(8月6日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が7月14日、都内で開催され、K-1グループとの対抗戦3試合が発表された。
両団体の対抗戦はKrushの6月大会から本格スタート。KNOCK OUTを主戦場とするJAPAN KICKBOXING INNOVATIONライト級王者の大谷翔司と加藤和也が参戦し、大谷はダウンを奪ったうえで判定勝ち、加藤は判定負けと1勝1敗。7月のKNOCK OUT新宿FACE大会では般若HASHIMOTOがKO勝ち、福田拓海が判定勝ちでKNOCK OUT勢が2連勝を飾った。
今大会ではKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級の森岡悠樹(北流会君津ジム)vs 内田晶(チーム・タイガーホーク)、工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)vs 豊田優輝(BELLWOOD FIGHT TEAM)、KNOCK OUT-BLACKフェザー級の雅治(レンジャージム)vs 水津空良(優弥道場)の3試合が行われる。
森岡は6月にスック・ワンキントーン・スーパーバンタム級王座を獲得し、凱旋試合となる。これまでムエタイ、KNOCK OUTではヒジ打ち、組みからのヒザが認められるREDルールで戦ってきたのだが、今回はワンキャッチワンアタックはあるがヒジ打ちなしのBLACKルールでの初めての試合となる。