XG、カーボーイハットで米フェス出演 パワフルパフォーマンスで心つかむ


 7人組HIPHOP / R&BガールズグループのXGが現地時間6日、米ロサンゼルスのローズボウルスタジアムで開催された音楽フェスティバル「Head In The Clouds Los Angeles」に出演した。同フェスは、アジアのカルチャーシーンを世界に発信する米メディアプラットフォーム『88rising』が主催している。

 メンバーは、開催地のロサンゼルスにちなんだカウボーイハットを全員着用して、LEDスクリーンの裏から登場。「MASCARA」「GRL GVNG」でセットをスタート。大所帯のバックダンサーを率いて、パワフルで一糸乱れぬパフォーマンスでオーディエンスの心を一気につかんだ。続いて、「LEFT RIGHT」「SHOOTING STAR」を披露すると、会場も共に歌唱して一体に、ラストは最新曲「TGIF」を初披露して歓声の中出番を終えた。


「Head In The Clouds」は、2018年より開催されている大型音楽フェスティバルで、ニューヨーク(アメリカ)、ジャカルタ(インドネシア)、マニラ(フィリピン)、広州(中国)で開催されている。今回のロサンゼルス公演では、XGのほか、YOASOBI、 JACKSON WANG、ZEDD、RINA SAWAYAMA、 NIKIら37組のアーティストが出演した。

 XGは、この後も「KCON LA 2023」「TGC 2023 A/W」「88 DEGREES & RISING IN JAKARTA」「F1 Singapore Fes」、そしてアブダビで開催される「Hyperound」など、国内外の大型フェスの出演が決まっている。ファーストミニアルバム『NEW DNA』は9月27日にCD BOXとDIGITALでリリースされる。

 また、今年1月にリリースした「SHOOTING STAR」がSpotifyのブランドCMソングに起用され、本日よりオンエアがスタートしている。

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