「無差別級トーナメント」の組み合わせ発表。準決勝でサッタリvsカリミアンの禁断のイラン対決の可能性【K-1】

カルロス菊田K-1プロデューサーが組み合わせを発表

 新生K-1第2章の幕開けとなる「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」(9月10日、神奈川・横浜アリーナ)の会見が9月2日に都内で行われ、「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」の組み合わせが発表された。

 1回戦はマハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA)vs クラウディオ・イストラテ(ルーマニア/Kombat Gym)、シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)vs ケリム・ジェマイ(ドイツ/ZAM-ZAM Ulm)、ミハル・トゥリンスキー(ポーランド/HW LOW-KICK)vs アリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)、ヴァレンティン・ボルディアヌ(ルーマニア/Catalin Morosanu Academy)vs リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)の対戦となった。

 K-1 WORLD GPクルーザー級王者のカリミアンとKrushクルーザー級王者のサッタリは1回戦を勝ち上がれば準決勝で禁断のイラン対決が実現する。

 K-1は8月30日に世界最大級のスポーツストリーミングサービスである「DAZN」において、今大会が日本をはじめとする200以上の国と地域でライブ配信されることを発表している。