宮田充氏がプロデューサーを退任「やりがいのある3年間だった」【KNOCK OUT】

この3年間、力を合わせてKNOCK OUTを盛り上げてきた宮田充氏(左)と山口元気代表

 KNOCK OUTが9月11日、都内で会見し、宮田充プロデューサーが9月末をもって退任することを発表した。

 宮田氏は8月8日に行われたK-1グループの会見において、Krushプロデューサーに復帰することが発表されていた。その際に、当面はKNOCK OUTプロデューサーも兼任することも合わせて発表されていた。

 今後はKNOCK OUTの運営会社である株式会社Def Fellowの山口元気代表が宮田氏に代わりマッチメイク等、団体の運営を手掛けていく。山口氏は宮田氏の就任前はKNOCK OUTとREBELSのプロデューサーを務めていた。

 会見には山口氏と宮田氏が揃って登壇。

 宮田氏は「僕も全日本キックから仕事を始めて、KrushとかK-1をやり、Def Fellowさんという運営会社でやらせてもらった3年というのはすごく楽しいというか、やりやすいというか、気持ちよく仕事をやらせてもらったと思っている。感謝をしている。こういう時間があったから僕も違う活力をいただいた。選手、ジム、関係者の皆さん、森恒二先生、MAROOMSさん、手厚いサポートをしてくださる協賛の皆さんと仕事をさせていただいた時間は僕の中ではやりがいのある時間だった。改めて感謝しています」と周囲への感謝の言葉を述べた。

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