元スーパーフェザー級暫定王者の一馬が引退「妻と子供との時間を大切にしたい」【RISE】

引退を発表した一馬(左)とRISEの伊藤隆代表

 RISEが9月14日、都内で会見を開き、元スーパーフェザー級暫定王者の一馬(MONSTAR GYM)が引退を発表した。

 一馬は2018年からRISEに参戦し、プロ戦績は24戦14勝(8KO)7敗3分。

 一馬は「今回、現役引退を決断させていただいた。昨年11月に結婚し、6月に子供を授かりました。来年の2月23日が出産予定日なんですが、それをきっかけに、今後は妻と子供とのささやかな時間を大切にしたいと思い、引退を決断させていただきました。長い間、RISEで戦ってきまして暫定王者にもなり、たくさんの応援もいただいた。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。長い間ありがとうございました」と引退の挨拶。

「このタイミングがベストだなと思った。後悔はなくやり遂げた」と現役引退に後悔はなし。一番印象に残った試合として2021年10月22日に行われた石月祐作との「スーパーフェザー級(-60kg)暫定王者決定戦」を挙げた。

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