辻希美「一番嫌いな季節」風邪シーズン到来にママの顔「アンパンマンの力を借りて冬を乗り越えて」

 

 タレントの辻希美が11月7日、都内で行われた「ムヒのこどもシロップシリーズ」新発売記念イベントに登壇した。

 4人の母である辻。司会者に「風邪シーズン到来ですね」とリマインドされると、辻は「一番嫌いな時期に入りますね」と顔を歪め、「子どもが多いと 1人が熱出すと時間差でどんどんうつって長い時は1カ月半ぐらいずっと看病してた時もあったので本当にドキドキしています。子どももつらいですけどお父さんお母さんも大変な時かなと思ってます」

 イベントで「大事な仕事の前日に(子どもが)風邪をひく」、次々にうつって「家族が共倒れ」「夜になると熱があがる」「薬を飲んでくれない」といった、子どもを取り巻く風邪あるあるが紹介されると、辻は目を細め頭を縦に振って同意。「みんな一緒なんだって、ちょっと安心しました」とほっとした笑顔も見えた。

パッケージには白衣姿のアンパンパン!「すごい似合いますよね。何でも似合うのかもしれないんですけど、なんかすごく違和感なく優しそうな先生だなっていう感じ」と辻。

 子育てにアンパンマンは欠かせないといい、「アンパンマンの絵本やアニメがあると野菜をちょっと食べたいみたいな気持ちになってくれたり、料理もやってみたいという気持ちにさせてくれるので、子どもも喜んで率先してやってくれるし、大人もすごい助けられています。すごいです、本当に。一番私の尊敬している人はアンパンマンかもしれない」

 また「育児ってすごい大変でいっぱいいっぱいになってしまうこともあるんですけど、そんな時に助けてくれるのがアンパンマンの存在でした。私は4人子育てして4人ともアンパンマンに救われているので本当に強い味方だなと思っています」とし、「母親になって16年やってこられたのもアンパンマンのおかげ」と続けた。

 最後に辻は「冬に突入して風邪がすごく流行る時期だと思います。兄弟が多い方とかは家族全員で共倒れしてしまうこともあると思うんですけど、ママパパの助っ人としてもすごい心強いと思います。皆さんアンパンマンの力を借りて冬を乗り越えてもらえたら」と、エールの交換をした。

 

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