抹茶カフェ「アトリエマッチャ」が銀座に移転!新作ドリンクやスイーツ、フードも充実
京都・宇治の製茶問屋「山政小山園」が手掛ける抹茶カフェ「ATELIER MATCHA(以下、アトリエマッチャ)」が、日本橋人形町から銀座8丁目に移転し、リニューアルオープンを果たした。
右から「ATELIER MATCHA」の新作「MATCHA アップルパイシェイク」「MATCHA キャラメルモンブラン」各890円(税込)
2021年、“MATCHAのサードウェーブ” をコンセプトに日本橋人形町にオープンした「アトリエマッチャ」。今回、東京メトロ「東銀座駅」から徒歩約6分、新橋演舞場や銀座中学校にほど近い銀座8丁目に移転。人形町では土日などの混雑時に行列ができていたといい、特徴的な縁側席はそのままに席数を増やし、道路に面して窓を大きく取った店内は明るく開放感にあふれている。
「アトリエマッチャ」を運営するTZENの長尾千登勢さんは、移転先に銀座を選んだ理由を「インバウンドのお客様が必ず立ち寄る場所で、そうした方に宇治のおいしい抹茶を味わっていただきたかった。銀座自体が長年にわたり東京の文化の中心地であったこともあり、銀座を拠点にすることで茶文化の発信ができないかと思っている」。
山政小山園の小山雅由さんは「世界ではどんどん抹茶が飲まれるように、いいものが求められるように変わってきた。そんな中で抹茶をより身近でカジュアルに、そしておいしく楽しんでいただくために、ライフスタイルに寄り添えるような新たな提案をしていきたい」と意気込みを語る。