街ごと文化発信「麻布台ヒルズ」チームラボボーダレス、マンガアート、本屋でボトルキープ!?
港区の大規模複合施設「麻布台ヒルズ」が開業した。“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街-Modern Urban Village-” を目指し、港区麻布台1丁目、虎ノ門5丁目、六本木3丁目にまたがる約8.1ヘクタールのエリアにオフィス、住宅、ホテル、商業施設、インターナショナルスクールなどの都市機能を持ち、その規模は六本木ヒルズに匹敵するスケールだという。
「TOKYO HEADLINE」編集部が、気になる商業施設の中身をテーマごとに厳選してお届けする。
2月上旬オープン「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」のエントランス
約9300㎡の文化施設を展開し、街全体がミュージアムのような麻布台ヒルズ。ガーデンプラザBの地下1階には、お台場から移転した「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、チームラボボーダレス)」が2024年2月上旬にオープン予定。世界初公開の作品や日本未発表の作品を多数展開し、オープンに先駆けて報道陣や関係者に新作を披露している。
エントランスの壁面には錯視を利用したチームラボボーダレスのロゴが登場。ある位置から見るとゆがみのないロゴが現れるが、位置だけでなく肉眼やカメラを通しても見え方が変わる。