THE RAMPAGE 浦川翔平の2023年のマイニューストップ5 〈BUZZらないとイヤー! 第65回〉
THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。2023年最後の更新は、翔平さんの今年のニューストップ5! クリスマス直前ということもあり、好評だった東京スカイツリータウンのクリスマスマーケットに行った時の未公開写真と一緒にお楽しみください!(撮影:仲西マティアス・東京スカイツリータウンの写真のみ)
TOKYO HEADLINE(以下、TH):翔平さん、引き続き、年末恒例のアレ! もうひとつあるんですけども……
翔平さん:え? あー、ニュースですね。
TH:You remember it well ! ……では、始めましょうか?
翔平さん:これって順位をつけるんでしたっけ?
TH:トップ5となれば等しく重大で間違いないので順不同で問題ありません。では、よろしくお願いします!
…とりあえず、2杯は飲みます?
①「Summer Riot~熱帯夜~ / Everest」でグループ初のオリコン1位!
〈参考〉THE RAMPAGE、最新シングルがオリコン週間1位を獲得「更に素敵な景色をファンの皆様と一緒に見れるように」
THE RAMPAGEがメジャーデビューしてからもう少しで7周年になりますけど、これまでずっと作品をリリースをしてきたなかで、「いつかは!いつかは!」って言い続けながらも、なかなか到達できなかったところに行けました。自分らの力だけじゃなくファンの皆さんと力を合わせて掴み取った夢です。皆さんと一緒に夢が叶えられたことがうれしいです。
夢が叶ったのはサマライ(「Summer Riot~熱帯夜~/ Everest」 )でしたけど、その前の「16BOOTHTERZ」からのつながりもあったと思います。「16BOOTHTERZ」はチャレンジも盛り上がったし、僕たちのことを知らない人にも知っていただけるような広がりもありました。そういったことも、ドンドンって感じで、そのままつながった。
サマライはDRUM TAOさんとコラボレーションできたのが大きかったですね。和のテイストが入った曲で、自分たちのツアーで聴いてもらうだけじゃなく、イベントやテレビ番組だとかいろいろなところで聴いてもらいやすかったのかなと思いますし、自分でも勧めやすい楽曲になったと思っています。それに今年はタイや韓国でパフォーマンスすることもあったので、レペゼンジャパン、日本から来ました感を、サマライで出せたんじゃないかな。
好きなものはシェアしたい翔平さん
振り返ってみると「16BOOTHTERZ」では、Liberty Walkさん、サマライではDRUM TAOさん、今年はコラボレーションすることで、自分たちで作ってきたものや確立してきたものとの化学反応を求めた年だったって言えるかもしれません。振り付けについてもそうです。これまでは自分たちだけでやってきたけれど、s**t kingzのshojiさんに「Summer Riot~熱帯夜~」「JUSTICE IS BLIND」をお願いしたことで、自分たちが積み上げて来た”THE RAMPAGE”と掛け算ができた気がします。新曲の「SOLDIER LOVE」のパフォ―マンスやパフォーマー曲も楽しみにしていてほしいです。
自分たちで作るもの、作っていただくもの。このバランスがこれからのポイントだろうなと思っています。メンバーが振り付けしてくれると自分たちで積み上げてきたものをやってる感があって、それゆえの愛着も湧きます。自分らでクリエイトし続けるのは無くさず、振り付けをお願いして新しい刺激を受けたり、そういうのがいいのかなと思います。