ビビアン・スーが“ブラックビスケッツ”ヒット曲で会見登壇「明日は代官山に行きたい!」

 

『FOODEX JAPAN 2024』台湾パビリオン出展の記者会見が4日、都内にて行われ、ビビアン・スーがゲストとして登壇。「日本で中国語の会見なんて変な感じ(笑)」と言いつつ台湾グルメの魅力をたっぷりと語った。

『FOODEX JAPAN 2024』は世界三大食の展示会とされる、アジア最大級の食品・飲料展示会。

 ドラゴンフルーツやバナナなど台湾の人気産物のキャラクター着ぐるみたちがダンスを披露していると、曲が途中からビビアン・スーがボーカルを務めていたブラックビスケッツによる1998年のヒット曲『Timing』になり、ビビアン・スーと台湾貿易センター董事長・黄志芳氏がノリノリで登壇。

 イベントでは「『孤独のグルメ』台湾ロケに登場した“下水”を使ったグルメとは?」など、黄氏と、日本と台湾のグルメにまつわるクイズ対決を繰り広げたビビアン。

 司会の通訳を「完璧ですね!」とたたえるなど、日本語力は変わらない様子。「日本の記者会見で日本語を話さななくていいなんて初めてで変な感じ。私の中国語の素晴らしさをアピールできてうれしいです(笑)」と笑顔を見せ、最後は日本語で「明日、楽しんでね~」と明日からの展示会をアピールした。

 今回、178社出展、189のブースと今年の『FOODEX JAPAN』の中でも2番目、過去最大規模で出店する台湾パビリオン。台湾貿易センター董事長・黄志芳は「台湾の食品業界が日本市場を大変重要視していることが分かると思います。日台両国とも食の安全を重視しており、二重検査もなくなっている。より安心で安全な食を共に創造していきたい」とアピールした。

『FOODEX JAPAN 2024(第49回国際食品・飲料展)』は3月5日から8日まで有明・東京ビッグサイトにて開催。

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