Snow Man佐久間と内田監督、一緒に映画館で確認「最近、何でも大ヒットって言うけどこれは本当」

 

 公開中の映画『マッチング』大ヒット舞台挨拶が 5日、都内にて行われ、俳優の土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキと内田英治監督が登壇。佐久間が“ストーカー”役とのギャップで会場を盛り上げた。

 映画『ミッドナイトスワン』の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いの裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描くサスペンス・スリラー。

 3月4日時点で5.5億円突破という大ヒットを喜ぶ一同。内田監督が「最近、何でも大ヒットって言うけど…」と笑いをさそいつつ「この間、さっくん(佐久間)と一緒に実際に映画館に見に行って、学生さんとかがいっぱい入っているのを2人でこの目で見てきたので、この大ヒットは“本当”です」と胸を張ると、佐久間も「男性も多かったですね。1人で見に来てくれている男性もいてうれしかった」と笑顔。

 この日は、SNSの感想や反応を一部紹介。「役とのギャップが良かった」と言われた佐久間に、内田監督が「あっちが本当かもしれない。人間は分からないですからね」と言うと、佐久間も「確かに。今が偽っているオレかも…」と頷きつつ「監督、この間一緒に飲みに行ったんだから、分かってるでしょ(笑)」と乗りツッコミ。

 さらに、佐久間が演じた狂気のストーカー・吐夢を「“貞子”のような新たなヒール(悪役)にしたい監督の狙い?」というコメントに、内田監督が「確かに、昔からアンチヒーローが好きで(『羊たちの沈黙』の)レクター博士とかね。ああいうイメージはありました」と明かしつつ、クライマックスの佐久間の表情の演技に太鼓判。佐久間も「うれしいなー」と感激していた。

 

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