謎解きで池袋の魅力を見つけて!『池袋謎解き街歩き』

左から、豊島区の高際みゆき区長、 株式会社SCRAP の飯田仁一郎取締役  株式会社アニメイトの藤樹潤代表取締役  佐々木ホールディングス株式会社の佐々木伸一代表取締役

 ナゾトキ街歩きゲーム『池袋謎解き街歩き』が完成、3月18日、株式会社SCRAPと共催の株式会社アニメイト、グランドシネマサンシャインなどを運営する佐々木ホールディングス株式会社の3社が揃い、豊島区のイケ・サンパークで記者発表を行った。

 池袋の街を歩きながら街に隠された謎を解いてゲームクリアを目指すゲーム。プレーヤーは物語へと誘う相棒のフクロウ、アウルンとともに、マンガの主人公になった気分で街にあふれた謎を解いていく。クリアまでの所要時間は3~4時間だ。

 ゲームでは、豊島区立公園の3カ所を中心に商業施設やスポットを巡る。そのなかで、さまざまな豊島区や池袋の魅力を再発見できたり、池袋に暮らす人や建物や街並みにも出会い触れられるのが特徴だという。

「古き良きものから新しい面白いものまで、いい意味でごちゃごちゃ、多様性ごちゃごちゃという街。それを謎解きしながら歩いてもらえるのはうれしい」と高際区長

 会見に出席した豊島区長の高際みゆき区長は、「豊島区にはいろんないいものがあるのでもっと街を歩いてほしいなとずっと思っていました。誰かやってくれないかなと思っていましたところ、こんなに素晴らしいものを作っていただいて本当にうれしく思っています」と大歓迎。「ウォーカブルなまちづくりを進めたいと思っている私たちが目指すこととぴったり。職員は全員やるという気持ちで臨みたい」と、笑顔だった。

 4月11日からスタート。参加にはスマホやタブレット、謎解きキットの購入が必要になる。

 

1 2>>>