5・17上野での勝俣vs本多のEXTREME王座戦のルールは「歴史を残せ!!3本ポッキリ大作戦」【DDT】

5・17上野で対戦する勝俣瞬馬(左)とアントーニオ本多

 DDTプロレスが5月11日、神奈川・横浜ラジアントホールで「KING OF DDT~20th Anniversary~2nd ROUND」を開催した。17日の東京・上野恩賜公園野外ステージ大会で行われる、王者=勝俣瞬馬vs挑戦者=アントーニオ本多のDDT EXTREME王座戦のルールが「歴史を残せ!!3本ポッキリ大作戦」に決まった。

 この日の第3試合終了後、公開調印式が実施され、勝俣が王者の権利で試合形式を発表した。これは両者が持ち寄った3つルールでの3本勝負で、先に2本先取したほうの勝ち。各ルールの詳細、ルールの決定方法については当日発表となる。

 勝俣が「僕はギャンブルが大好きなんですよ。だから本多さんが得意なルールも出てしまうかもしれない。でも、そのドキドキもプロレスの一つだと思ってるんで」と言えば、本多は「3本だろうが、30本だろうが、3万本だろうが、オマエとだったら地獄の果てまで付き合ってやるよ」と応じていた。

DDTプロレス「KING OF DDT~20th Anniversary~2nd ROUND」(5月11日、神奈川・横浜ラジアントホール)
◆オープニングマッチ 3WAYタッグマッチ 30分一本勝負
KANON&MJポー vs 飯野雄貴&○彰人 vs 平田一喜●&高尾蒼馬
(9分31秒、アンクルホールド)

◆第二試合 スペシャル6人タッグマッチ~ノータッチルール 30分一本勝負
○ポイズン澤田JULIE&JARASHIMA&男色ディーノ(8分45秒、キャトルミューティレーション)正田壮史&高鹿佑也&須見和馬●

◆第三試合 30分一本勝負
上野勇希&○勝俣瞬馬(12分23秒、片エビ固め)納谷幸男&中村圭吾●
※ととのえスプラッシュ

◆第四試合 トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
○クリス・ブルックス(14分58秒、TKO勝ち)遠藤哲哉●
※ヒールフック→レフェリーストップ

◆第五試合 トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
○佐々木大輔(7分18秒、クロスオーバー・フェースロック)高木三四郎●

◆セミファイナル トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
●石川修司(16分16秒、片エビ固め)樋口和貞○
※ぶちかまし

◆メインイベント トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
●To-y(17分36秒、片エビ固め)MAO○
※居合いキック