古坂大魔王、愛猫コマオーはパッと見タヌキ!?「乗ってくると5歳か3歳かネコか分かんない」

　ペットケア用品ブランド「エリエールPet キミおもい」アンバサダーで、今年13歳の愛猫「コマオー」のオーナーでもある古坂。同ブランドが全国のペットオーナー600人を対象とした調査で「今よりもペットの気持ちや想いを分かってあげたい」というオーナーが91.0%の一方、「理解できているとは言い切れない」というオーナーが44.5%いることが明らかになった。

　古坂は「今はインターネットなどを通じていろんな人の思いが分かる時代になったのに、身近にいるペットの気持ちが分からないまま一緒に生活している。いつも何か言っているので “それを知りたいな” という気持ちがあって、うちのコマちゃんは今何を考えてるんだろう、何を言ってるんだろうというのを知りたい」といい、

「今日ちょっと機嫌が悪いなと思ったら “さっきの言葉で傷ついたんだな” とか、そのへんまで分かれば “ごめんね” って言えますもん。夫婦でも “言っている中身よりも言い方が嫌だ” とよく言われる。コマにも “ネコって言うのやめてくんない？　ネコちゃんでお願いします” とか言ってほしい」と訴えた。

　同ブランドではペットが発するサインを観察し、その意味を理解しながら一緒に暮らす “傾聴飼育” との考え方を提唱。動物の行動や習性を読み解くために北里大学獣医学部の協力を得て商品開発を行っている。同所を取材した古坂は「うちの子どもは5歳と3歳ですが、ワンちゃんのおむつはサイズだけでなく犬種もあるのでどうするんだろうと思ったら、いろんな動物の行動を見ながらめちゃめちゃ伸びるおむつとか、とめる場所のバリエーションがあるおむつをずっと研究してるんです」と驚いた。

　さらに「いろんなネコを見ているうちに、うちのコマオーは異常に体がデカいということが分かりました。パッと見た目はタヌキ。うちのネコは雑種なんだけど、オシキャットとか大きめのネコの血が入ってることが分かった」といい「たまに上からドンッと乗ってくるのですが、5歳か3歳かネコか分かんない（笑）。9キロくらいありますから」というと来場者から「えーっ」と悲鳴が漏れた。