奇跡の79歳吉永小百合、シニアレジデンスに「いつか住めたら」健康の秘訣は「スクワット60回」
俳優の吉永小百合が7月29日、三井不動産グループが手掛けるシニアサービスレジデンス「パークウェルステイト」シリーズ新アンバサダー発表プレスイベントに登場した。
「パークウェルステイト」シリーズ新アンバサダー発表プレスイベントに登場した吉永小百合(撮影:上岸卓史)
同ブランドのアンバサダーに就任した吉永は、ブランド初のTVCMに出演した理由を「1983年から30年以上にわたって三井ホームのCMをやらせていただき、海外や日本の珍しい家屋を訪ねて撮影したことは今でも大切な思い出。このお話をいただき、ぜひやらせていただきたいと思って今日に至った」と明かした。
1959年『朝を呼ぶ口笛』に初出演し、今年で映画俳優デビュー65周年を迎えた吉永。「映画会社の日活が “65周年ということで何かやらせてほしい” と言ってくださって、大変うれしく思っている」と切り出し「ちょうど15歳で映画界に入って、日活では79本の映画に出演した。その長い間のスチールやスナップ写真を集めて一冊の本にしていただいたり、6月には浜田光夫さんとご一緒した映画『純愛』をブルーレイボックスにしていただいた」と喜んだ。
「パークウェルステイト鴨川」で撮影した新CMの感想を聞かれると「素晴らしい場所」と絶賛し「撮影前日に建物を見学させていただいたのですがプールや温泉、みんなで団らんする場所があって図書室がとても素敵。ああいうところに住めたら幸せですね。“これから、また生き生きと生活するんだ” という場所で、私も “いつかこういう場所に住めたらいいな” と思いながら撮影した」と顔をほころばせた。