未来の広島に小学生が「レモン型コンポスター」を提案!「世界こども未来会議 in HIROSHIMA」
広島県内の小学生が自ら “住み続けられる未来の広島” のアイデアを提言する「国連を支える世界こども未来会議 in HIROSHIMA」が11月4日、広島市中区の広島県庁講堂で行われた。主催は広島県と一般財団法人ピースコミュニケーション財団。
「国連を支える世界こども未来会議 in HIROSHIMA」で最優秀賞を受賞した「レモン型のコンポスター」の発表(撮影:藤村ノゾミ)
冒頭で同財団の一木広治代表理事は「この会議は皆さんの世代が未来をどうしたいか、そのためには何をしなければいけないか、意見を発信していこうということで始まった。今年も全国10カ所で開催するが、今日、最優秀賞に選ばれたグループは来年3月に東京都で開催する会議への参加権が与えられ、その場には日本に住んでいる海外のお子さんも参加する。さらに話し合った結果をニューヨークの国連本部で発表するので、今日は皆さんがいろんなことを考え、友達と話し合ってアイデアを発表していただければ」などと挨拶。