デビュー25周年の後藤真希、39歳で衝撃写真集に「今出したら私、いい作品が撮れる気がする」
元モーニング娘。で歌手の後藤真希が11月30日、都内で写真集『flos(フロース)』(29日発売、講談社)発売記念記者会見に登場した。
13歳でモーニング娘。に加入した衝撃のデビューから25年。『flos』は重版7刷、さらに同社の電子版写真集売り上げ歴代トップ記録を塗り替え、今なおキープする前作『ramus』から約3年ぶりの写真集。タイトルはラテン語で「花」の意味で、発売前から3刷が決定するなど早くも話題だ。
発売後の今の心境を「今回は、3年前に発売した『ramus』よりも時間をかけて撮影した。前作よりボリュームもアップして、すごくいい作品に仕上がったなと思ってうれしい」と語り、その反響に「ファンの方の声だけでも “ページをめくってハッとした” という方が多かった」とにっこり。
撮影のきっかけを「昨年の秋を過ぎたあたりでマネージャーさんなどに “ちょっと写真集を撮ってみませんか?” と持ちかけて、出版社の方とお話しする機会を作っていただいた。何で今なのかと言うと “今出したら私、いい作品が撮れる気がする” というふわっとした自信みたいなものが生まれて」と明かし、
前作との違いを「前回は2日間で撮影したんですけど仕上がりが本当に良くて。今回は冬の山形と夏の韓国・済州島でそれぞれ2泊くらいして、結構たくさんいい写真が撮れたなという制作日数の違いがある。あとは、前回は約10年ぶりの写真集ということもあって撮影前から緊張していたんですけど、今回はそんなこともなく本当にいい現場で自然体でいられるような感覚だった」と説明した。