韓国好きに朗報!本物の韓国ファッションが分かる「All In Korea」プロジェクト始動
韓国の経済産業省である産業通商資源部と韓国ファッション産業協会が “本物の韓国ファッション” が分かる「All In Korea」プロジェクトをスタートした。
Z世代をはじめ、世代や性別を問わない一定のファンが常に存在している韓国ファッション。韓国ブランドや韓国ファッションは、今や日本のファッション通販サイトや、オフラインのポップアップでも見かけることができる。ところが生産工場は他国にあったり、生地を海外から輸入していたり、「韓国ファッション=すべて韓国産」というのはなかなか難しい。
「All In Korea」とはその名の通り「すべてが韓国産の韓国ファッション」のこと。韓国企業のデザインであることはもちろん、韓国産の生地を使い、韓国の生産工場で製造された商品だけが「All In Korea」のタグをつけることができる。
新たに「All In Korea」のタグがつけられたのは以下の10ブランド。
・BSRABBIT(ビーエスラビット)
・EENK(インク)
・ANDERSSON BELL(アンダースンベル)
・AMOMENTO(アモーメント)
・ANDYOU(アンドユー)
・dub’bel(デュッベル)
・ISAE(イセ)
・theastory(ジ ア ストーリー)
・SKULLPIG(スカルピグ)
・WAVEWEAR(ウェーブウェア)
すでに日本でもある程度認知されているブランドから、まだあまり知られていないニューカマーまで、さまざまなファッションブランドがその名を連ねている。これら「All In Korea」ブランドは、日本でのポップアップやグローバルでの展開も積極的に行われている。
“本物の韓国ファッション” の日本でのポップアップイベントは来年以降も続く予定。韓国ファッションに興味がある人は、ぜひ「All In Korea」タグを確認してほしい。