大沢文也が「団体名に一番ふさわしくない選手」と自虐コメントも「バズーカ選手とはレベルが全然違う」【KNOCK OUT】

 

KNOCK OUTには初参戦となる大沢文也

 KNOCK OUTの年末のビッグイベント「K.O CLIMAX 2024」(12月30日、神奈川・横浜武道館)の公開練習が12月18日、都内で開催された。

 K-1グループから参戦する元Krushライト級王者・大沢文也(ザウルスプロモーション)が「キックだったら100%勝つ。ただこのルールだったら面白いと思う」とKNOCK OUT-UNLIMITEDルールでKNOCK OUT-REDスーパーライト級とKNOCK OUT-BLACKライト級の元王者・バズーカ巧樹(菅原道場)との対戦を受けた理由を明かした。

 2人は2018年5月のKrushで対戦し、その時は大沢が判定勝ちを収めている。11月27日に行われたカード発表会見では会見場のバズーカと沖縄合宿中の大沢が画面越しで口論となっていた。
 
 バズーカは昨年12月にマルコス・リオス、今年3月に「ONE Friday Fights 54」でノンタキット・トー・モースィー、6月に中島玲に敗れ、3連敗中。大沢は2022年4月に瓦田脩二を破り王座を獲得も昨年6月に里見柚己に敗れ王座から陥落。以降、大谷翔司に延長の末、判定負けを喫するも4戦3勝1敗。現在、友尊とペットサムイ・シムラに連勝中だ。また大沢はオープンフィンガーグローブでの試合は今回が初めてとなる。

 大沢は1分間のサンドバッグ打ちを披露した後に会見を行った。

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