漫画『宝石の国』最終巻発売記念ドローンショー、再生回数23万回突破!総集編も公開
ドローンを活用したパフォーマンスを行うドローンショー・ジャパン(石川県金沢市)が1月8日、月刊コミック誌「アフタヌーン」で連載された漫画『宝石の国』(市川春子著、講談社)最終13巻の発売を記念し、宝石たちを再現した発売カウントダウン・ドローンショーを開催したことを発表した。
国内ドローンショー実績No.1(昨年11月時点、同社調べ)という同社は、『宝石の国』最終巻発売を記念し、昨年11月20日深夜23時50分頃より増上寺上空で、ドローン800機による宝石たちを再現した発売カウントダウン・ドローンショーの演出を担当。直前まで雨が降りしきる中、上空にフォスフォフィライトや月人など人気キャラが続々出現するドローンショーを成功させた。
同ドローンショーは講談社公式YouTubeチャンネル「KODANSHA Books&Comics」にてライブ配信(アーカイブあり)が行われ、配信から約半日で5万再生を記録。今年1月時点では23万再生を超え、多くの『宝石の国』ファンへ感動と共感が届けられている。好評を受け、1月6日には同チャンネルで「【総集編】『宝石の国』最終巻発売カウントダウンドローン・ショー スペシャルPV」が公開された。
『宝石の国』は、漫画界で最も美しい才能が描く、戦う宝石たちの物語。今から遠い未来、「宝石」になった28人は、襲いかかる月人に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスフォフィライトは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる――という内容。