草彅剛「本当に鼻が高い」香取慎吾の最新主演ドラマにゲスト出演『日本一の最低男 』

左から、草彅剛、香取慎吾

 香取慎吾が主演するドラマ、新木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ、毎週木曜22時)が1月9日にスタートする。本作は、香取がおよそ11年ぶりにフジテレビ連続ドラマ主演を飾ることでも話題となっているが、第1話のゲストとして草彅剛の出演が決定した。

 草彅は、自身が主演したドラマ『罠の戦争』の衆議院議員の政策秘書、鷲津亨役で登場する。

 撮影は、昨年12月中旬に埼玉県内のホテルにて行われたそうで、緊張感に包まれた現場のなかで、当の2人はリラックスモード。撮影の合間にはスタッフも交えて世間話で盛り上がる一幕もあったというが、本番になると確かな演技力で見応えのあるシーンを作り上げていったそうだ。

 

 草彅は、香取との共演について聞かれると、「楽しかったですね~。実は、僕が初めて主演を務めたドラマ『いいひと。』で、最終回に慎吾ちゃんがワンシーンだけ出てくれたんですよ。そんな懐かしいことも思い出したりしながら撮影に臨みました。安田(顕)さんや(橋本)じゅんさんとお会いできたのもうれしかったです」。

 香取には「主題歌も慎吾ちゃんが歌うそうで、お芝居からも、歌声からも放たれる、慎吾ちゃんの周りの人をハッピーにするオーラが、世の中を元気に明るく勇気づけてくれると思うので、本当に楽しみです。たくさんのパワーが画面から飛び出してくるような、そんなすてきなドラマになることを願っています。いつもそばにいる僕からすると、本当に鼻が高いです。最後まで頑張ってください!」とエールを送った。

 ドラマは、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙って、シングルファーザーの義弟とその子どもたちと暮らすことになった主人公が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を描く。

 初回は15分拡大で放送。

 

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