松屋銀座のバレンタイン「GINZA バレンタインワールド」イートインが拡大し “カカオの可能性” 追求
2月14日のバレンタインデーに向け、各社のバレンタイン商戦がスタートしている。中央区銀座の百貨店「松屋銀座」では、1月31日から8階イベントスクエアで「GINZA バレンタインワールド」を開催する。今年のテーマは “カカオの可能性” で、松屋銀座本店食品部和洋菓子担当バイヤーの小泉翔さんは「カカオ価格の高騰が話題になる中で、カカオの持つ価値や奥深い魅力に改めてフォーカス。年々人気が高まるイートインを主軸に、カカオの魅力を体感していただけるブースを拡大した」と説明。
松屋銀座「GINZA バレンタインワールド」より、松屋初登場・松屋銀座限定〈レストランローブ〉「栗 トリュフ ショコラ」3850円(税込、出店日:2月10~14日)
松屋銀座がメールマガジン会員に行ったアンケートによると、自分用に購入するチョコレートの予算が昨年の3821円から2.5倍の9277円に増加したといい「会場でしか味わえないイートインや実演販売を行うブランドを76ブランド中22ブランドと前年比130%に拡大。お酒とチョコレートのマリアージュを楽しめるバーカウンターをはじめ、デザートやお酒、料理系のイートインなど幅広いラインアップを用意している」とアピールする。売り上げ目標はECを含め前年比約120%。
「今をときめくパティシエによる限定ショコラデセール」では、松屋初登場の〈レストランローブ〉が2月10~14日に出店。静岡県産の完熟紅ほっぺにエシカルローズのアイスクリーム、ホワイトチョコレートを合わせたパフェ「苺 ローズ ショコラ」、熊本県産の利平栗のモンブランにラプサンスーチョンのアイスクリーム、ビターなチョコレートを合わせた「栗 トリュフ ショコラ」はどちらも松屋銀座限定。