ベストバウト獲得の安本晴翔の「お喋りを鍛えようと思う」に畑山隆則氏が金言アドバイス【RISE’s PRIZE】
談笑しながらともに席に戻る安本晴翔(左)と門口佳佑(©RISE)
RISEの年間表彰式「RISE’s PRIZE」が2月1日、都内で開催された。MVPは那須川龍心(TEAM TEPPEN)、ベストバウトにあたる「Extreme Fight賞」は門口佳佑(EX ARES)vs 安本晴翔(橋本道場)戦、Best KO賞はパヌワット・TGT(TARGET)が獲得した。
Extreme Fight賞は10月の「RISE182」で王者・門口に安本が挑戦した試合。安本が判定で勝利を収め悲願のRISE王座を獲得した。
表彰式で門口は「こういう賞をもらえるような試合が今までできてなくてそれが課題だった。僕も安本選手もああいうぐらついたシーンというのはキャリアの中で初めてだったと思うが、こういう人々の心を動かせられるような試合ができたなとうれしく思っている。まだまだこれから先、こういう試合をたくさんして、子どもたちや後輩がたくさんいるが、そういう選手たちの夢になるような舞台にRISEをしていきたいと思っている」と語った。