JO1の豆原一成が岡山・真庭大使に!「僕が育った真庭市をもっと知ってもらえたら」

左から、真庭大使を委嘱されたJO1豆原一成、真庭市の太田昇市長

 11人組グローバルボーイズグループ、JO1の豆原一成が地元である岡山・真庭市の魅力をアピールする「真庭大使」を務めることになり、2月11日、都内で行われた委嘱式に出席した。

 豆原は、真庭市の太田昇市長から委嘱状と名刺を受け取ると、「任命していただいて心からうれしい。2 年前に真庭に帰って成人式に出た時、半分冗談交じりではあったんですけど大使をやりたいですって言ったら実現できて……本当にありがとうございます」と笑顔。さらに「JO1として活動していていて若い世代の方に知られることが多いと思うので、僕が育った真庭市をもっと知ってもらえたらうれしいなと思います。真庭でイベントとかできたら、真庭に活気が出るんじゃないかと思うので、僕ができることがあれば真庭市のためにいろいろ活動できたらと思っています」と、意気込んだ。

 17歳で上京するまで真庭市で過ごした。好きな場所はあるかと聞かれると、湯原温泉だという。

「本当にちっちゃい頃からお父さんと温泉に入りに行って、デビューしてからも1回か2回、2人で行きました。僕のお父さんがよく言うのはあそこの温泉が本物なんだ、ということ。小さい頃からそれを感じられていたというのがいい思い出です」

 真庭市は岡山県北部にある市で、平成の大合併で平成17年3月31日に9つの町と村が合併して誕生した。「真庭大使」は、豊かな自然や文化、産業など真庭市の魅力を広く情報発信し、同市のイメージやブランド力を高める目的で平成18年に設けられた。豆原は3人目の大使となる。

 市長から若い世代に向けてメッセージを求められると、「僕は真庭から頑張ってJO1になって、今こうやって世界に向けて頑張っている最中です。若い世代の子たちが、僕とかいろんな人を見て、ちょっと田舎なところからでも頑張っていきたいって思えるように、自分も大使になって皆さんのもとに行って夢だったりとかをちょっとでも分けれたらいいなと思ってます。今後も JO1として、真庭大使としても頑張っていきたい」と話していた。

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