Snow Manがそれぞれのクリスプ愛! 佐久間大介「僕の指までおいしくなる」

9人組グループのSnow Manがカルビー「クリスプ」のCMキャラクターを務めることになり、3月27日、都内で行われた新CM記者発表会に登壇した。
CMキャラクターに就任したことについて、目黒蓮は「クリスプは、みなさまにとっても、僕たちにとっても身近な存在。そんな素敵な商品のCMキャラクターに選んでいただけて本当にうれしい」。ラウールも「カルビーさんの商品は本当に幼い頃からありとあらゆる商品を楽しんできたと思う」としたうえで「特にクリスプの存在感があって。いろいろなポテトチップスがある中で、シンプルなポテトチップスの良さがすごい詰め込まれた商品」だといい、CM出演を喜んだ。
新CMは「クリスプルーレット」篇でメンバーが“クリスプ語”で商品のおいしさや特徴を伝える内容。ルーレットで当たったメンバーが登場するというもので9バージョンあり、深澤辰哉は「9種類あるのは贅沢」、阿部亮平も「それぞれの個性が出ていて、クリスプをアヒル口みたいにして撮ってるのがキュート」と話した。岩本照は「アヒル口も恥ずかしかったんですけど……僕は一口で食べちゃうタイプなので、きれいにかじりすぎないっていうのは苦戦しました」と、少しだけ苦い顔。宮舘涼太は思いのほかうまく食べられたそうで「カルビーの会社の方から拍手とお褒めの言葉をいただいてうっとりして……うっとリスプ」とクリスプ語でコメントした。

ラウールも言ったように、メンバーはクリスプがお気に入り。
向井康二は「リハーサルの休憩とか、食べやすいのでありがたい。形が揃っているのでさくっと食べる感じも素敵」とにっこり。
美容男子の渡辺翔太は「クリスプはマッシュポテトから作られているということで、おいも感が強い。でも自分は“おいも”にならないように気を付けて……」とニコニコ。ただ、台本を覚える時にクリスプスを食べていて、それも「口の中がパンパンになるぐらい、10枚ぐらい重ねて」。メンバーから「それはおいもになっちゃうんじゃない?」と指摘されると、「……ほぼ、おいもになってるのかな」と苦笑いだった。
佐久間大介は、CM撮影中に食べ終わらないうちに回収されてしまうことに憤って、毎回全部食べていたそうで「終わるころには……お腹パンパン……スプ?」。また「手につく塩加減がすごくよくて、ちょっとお行儀が悪いですけど、指をなめるのも楽しくて。僕の指までおいしくなるのが、このクリスプの良さ」と笑った。
発表会はメンバー勢ぞろいで賑やかだったが、中でも渡辺と佐久間が大活躍。深澤がルーレットを回して行うゲームコーナーでは、渡辺が3つのうち2つに当たり、メンバーのカウントダウンで、CM就任の意気込みをクリスプ語で述べ、世界一かわいいクリスプポーズを披露した。
最後のクリスプの魅力を“クリスプ”のあいうえお作文で述べるというチャレンジでは、ルーレットは、佐久間に止まった。しばらく考えたのち、佐久間が繰り出したのは「クリスプを食べて/リラックスしながら/スッキリした気持ちで/プリンセスのみんなの笑顔をひとり占めしたい」。プから始まるラストだけが滑らかで、メンバーから「たぶんあいつ、プから作ったわ!」。
これは佐久間の魅力を紹介しているんじゃないかとツッコまれると、「こういう魅力的な人になるには、みんなクリスプを食べたほうがいいから。クリスプがみんなを輝かせてくれる。みんなでクリスプを愛そう!よろしく!」と自信たっぷりに席に戻ると、渡辺の「勢いにもほどがあるぞ!」の声が佐久間の背中にぶつかっていた。
CMは4月7日から放送開始。